ハウステンボスの“海が見えるホテルビュッフェ”がすごすぎる! ステーキや鮑など豪華食材が食べ放題<取材レポ>
長崎・佐世保市にある“ハウステンボス”は、ヨーロッパの街並みをテーマとした広大なテーマパーク。四季の花々やイルミネーションを鑑賞したり、さまざまなアクティビティを満喫したりと、1日を通して楽しむことができる施設です。そんな本施設には、園内各所へのアクセスに秀でている4つの直営ホテルがあります。そのうちの1つであるホテルデンハーグは、目の前に海を望むロケーションが自慢の宿泊施設で、ホテル内にあるビュッフェは、ハウステンボスの広報担当者の中でも「とても美味しい」「特別な時に食べたくなります」と太鼓判を押されるほど人気なんだとか。今回クランクイン!トレンドは、本ホテルのレストランに潜入し、話題のビュッフェを体験してきました。
■海鮮グルメに大満足!
今回ご紹介するホテルデンハーグは、北海に臨むオランダ第三の街デン・ハーグの名の通り、眼前に青い海が広がる気品あふれるホテル。場内唯一のオーシャンフロントホテルで、目の前いっぱいに海が広がるほか、開催時には大迫力の花火を満喫することができます。
そんな本ホテルでは、11月8日(金)から2025年1月5日(日)までの一部除外日を除く期間、ディナータイムに「冬のあったかディナーブッフェ」を開催中。名前の通り温かな料理を中心としたメニューを展開しており、長崎のご当地グルメコーナーには、珍しいジビエ料理の「ししなべ」や長崎の定番グルメ「長崎パリパリ麺の皿うどん」、「大村寿司」などがずらりと並びます。
個人的に1番ときめいたのは冷製メニューのコーナー。「マグロのタルタルバゲット添え」、「鴨肉のリコッタチーズのロール巻き みかんソース」、「ホッキ貝と海老のセボリートタルト」といった一口サイズのメニューが味わえるのですが、どれもとっても美しい…! まるでコースメニューの1品目のようで、幸せな気分になりました。
また、人気のライブキッチンでは「レモンステーキ」「鮮魚のグリル」を提供。シェフが仕上げる作りたてのメニューを味わえるのですが、「鮮魚のグリル」では、魚を丸ごと1匹焼いていたり、ミニ鮑を2種類のソースで味わえたりと、「これが食べ放題って本当に…!?」とびっくり。ハウステンボスのホテル内ビュッフェの中では特に魚介類のメニューに力を入れているそうで、どれを食べても新鮮で、旨味がぎゅっとしみわたって、夢に見てしまいそうなくらい美味しかったです。
このほかにも、温製メニューやパティシエ特製スイーツも用意。どれも思い出に残る味わいで、「また食べにハウステンボスに行きたい」と思うほど。また窓側の席では、どこまでも広がる美しい海を眺めながら食事を満喫することができ、ざぶんと静かに波が打ち寄せる音をBGMに食事する時間は何ともロマンチック。園内で遊んだ記憶ととともに思い出の1パージに残ることでしょう。
なお本ホテルのディナータイムは2部制となっており、1部は17時00分から18時30分まで、2部は19時00分から20時30分までの期間実施。1部なら休憩タイムとして、2部なら一通り園内のイルミネーションを楽しんだ後になど、好みのシチュエーションに合わせて利用することができるでしょう。
ちなみにハウステンボスでは、11月8日(金)~2025年1月6日(月)までの期間、クリスマスイベント「European Holy Christmas ヨーロピアン・ホーリー・クリスマス」が開催中。シャンパンカラーに彩られた園内で、特別なイルミネーションや「クリスマスマーケット」を楽しむことができます。ぜひとも合わせてチェックしてみては?