『ポケモン』工芸展のグッズが超かわいい! 限定のピカチュウぬいぐるみなどおすすめ3選<取材レポ>
ポケモンと工芸を掛け合わせたイベント「ポケモン×工芸展-美とわざの大発見-」が、11月1日(金)から2025年2月2日(日)までの期間、麻布台ヒルズ ギャラリーで開催。本イベントでは細かい金属のパーツで構成された大迫力のミュウツーの立像など、約80点の展示作品を鑑賞することができます。また、併設される「ポケモン×工芸展 特設グッズショップ」(ガーデンプラザA 地下1F)では、展覧会オリジナル商品などをゲット可能! 今回クランクイン!トレンドは、個人的におすすめしたい展覧会グッズをご紹介します。
■超プレミアムなグッズも用意
会場入り前から「絶対かわいい!」と気になっていたのが、本展の開催を記念したぬいぐるみ。日本の伝統柄「工字繋ぎ」のブルーとピンクの着物を着たピカチュウで、耳にはレッドの紐飾りをつけています。しっぽの下に見える帯飾り、手足ががちょこっと見える長さの着物、にこっと笑っているように見える特徴的な口元…実物は想像以上にかわいらしく、報道陣からも「これは絶対ほしい」「やばいかわいい」の声が飛び交っていました。こちらはチケットもしくはプレミアムパスを持っている人のみ購入可能で、1人1個までの個数制限となっています。
見逃せないのが本展の新グッズ。例えば「豆皿セット」は、会場に展示されている小宮康義の《江戸小紋 着尺》、水橋さおりの《友禅訪問着「群」》、城間栄市《琉球紅型着物「島ツナギ」》の図柄の一部を配置しプリントした直径9cmの豆皿4枚のセットです。モココ&メリープやモクローが描かれている豆皿は、手のひらに乗るサイズ感で、小皿として使ったり、そのまま並べて飾って楽しんだり、アクセサリートレーにしたりと、さまざまな使い方が楽しめます。
また、各作家が自ら手掛けた、一点ものの作品のオンライン抽選販売も実施。11月11日(月)10時00分から11月17日(日)24時00分までの期間、第1弾抽選として販売されるのは池田晃将の《せきひのかけら》です。こちらは繊細に切り出された螺鈿(らでん)でアンノーンを表現した作品で、A~Zと?!の28点を用意。いずれも世界に1つしかないアイテムということもあり、1個19万8000円(税込)とプレミアムな価格…! 争奪戦間違いなしのアイテムなだけに、気になる人は早めのチェックがおすすめです。
このほかにも、「ダイカットポーチ」や「サコッシュ」、「マスキングテープ」など普段使いしやすいアイテムも多数ラインナップ。会場で見て心ときめいた展示品をいつでも身近なところで楽しむことができます。美しいグッズの数々は、実際に目の前にすると「あれもこれもほしい!」と手が伸びてしまうこと間違いなしのクオリティーの高さでした。