『シラノ』来年2月25日公開決定 圧巻ミュージカルシーン収録の予告編解禁

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映画『シラノ』
映画『シラノ』メインビジュアル (C)2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.

 『プライドと偏見』『つぐない』のジョー・ライト監督最新作『CYRANO(原題)』が、邦題を『シラノ』として2022年2月25日より公開されることが決定。純愛三角関係が圧巻のミュージカルシーンと共に展開する予告編と場面写真が解禁された。

 1897年の初演以降、日本をはじめ世界各地で幾度となく上演され、映画化・ミュージカル化もされている名作「シラノ・ド・ベルジュラック」。本作は、この共感と涙を誘う不朽の物語を、名匠ジョー・ライト監督が壮大なスケールで再構築し、豪華スタッフ&キャストと共に完成させたロマンティックなミュージカルムービー。

 剣豪にして詩人の主人公シラノを演じるのは、HBO制作の大ヒットテレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』での演技でエミー賞やゴールデングローブ賞などに輝いた実力派俳優ピーター・ディンクレイジ。シラノの親友であり思い人であるヒロイン、ロクサーヌ役を『マグニフィセント・セブン』などで知られる若手女優ヘイリー・ベネット、ロクサーヌが片思いをする口下手なクリスチャン役をケルヴィン・ハリソン・Jr.が務める。

 17世紀フランス。剣の腕前に加え、優れた詩を書ける才能をもつフランス軍の騎士シラノは、思いを寄せるロクサーヌに告白することができないでいた。そんな胸の内を知らないロクサーヌは、シラノと同じ隊に配属された青年クリスチャンに惹(ひ)かれ、こともあろうにシラノに恋の仲立ちをお願いする。

 複雑な気持ちを抱えながらも、愛する人の願いを叶えようとするシラノ。あふれる愛情を言葉で表現する才能がないクリスチャンに代わって、自身の思いを文字に込めて、ロクサーヌへのラブレターを書くことにするが…。果たして、3人が求める純真な愛の行方は――。

 予告編は、上演中の舞台で、騎士シラノが天井から「私がシラノ・ド・ベルジュラックだ」と登場する姿から始まる。暴言を吐く相手との一騎打ちで華麗な剣術を披露するシラノだったが、彼は自分の容姿に自信が持てず、ロクサーヌへの思いを打ち明けられないでいた。一方のロクサーヌは「お金のために良家と結婚なさい」と言われるが、「愛こそが全てでは?」と反発する。

 ある日、ロクサーヌの片思いの相手が同じ隊のクリスチャンと知ったシラノは、ロクサーヌのために2人の仲を取り持つことに。「代わりに恋文を書こう。君の愛を綴ることで、私自身も救われるんだ」と口下手なクリスチャンに提案するシラノ。そしてシラノが代筆した詩はロクサーヌを魅了し、やがて3人の関係は複雑に絡み合っていく。

 そんな彼らの純愛三角関係が、グラミー賞受賞ロックバンド「ザ・ナショナル」が本作のために制作したオリジナル楽曲「Someone to say」と共に、躍動感あふれるミュージカルシーンを織り交ぜながら綴られていく。シラノの恋の物語の行方に期待が高まる、圧巻の映像美に彩られた予告映像に仕上がっている。

 場面写真は、シラノとロクサーヌが手を握りながら寄り添う場面や、シラノがロクサーヌに背を向けて複雑な表情を浮かべる姿、ロクサーヌが思いを寄せるクリスチャンの姿など、本作の美しい世界観を切り取った写真となっている。

 映画『シラノ』は2022年2月25日より全国公開。

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