ティム・ロス&クライヴ・オーウェン競演の音楽ミステリー、公開決定

映画
映画『The Song of Names(原題)』
映画『The Song of Names(原題)』 (C)2019 SPF (Songs) Productions Inc., LF (Songs) Productions Inc., and Proton Cinema Kft

 俳優のティム・ロスとクライヴ・オーウェンが共演する映画『The Song of Names(原題)』が、12月3日より日本で公開されることが決定した。

 本作は、『レッド・ヴァイオリン』(1999)、『シルク』(2007)、『ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声』(2015)を手掛け、音楽映画の名手とされるフランソワ・ジラール監督による音楽ミステリー。
 
 1938年、ロンドンに住む9歳のマーティンの家に、ポーランド系ユダヤ人で類まれなヴァイオリンの才能を持つドヴィドルがやってくる。同い年のマーティンと兄弟のように育ったドヴィドルはその才能を開花させ、 21歳でデビューコンサートの日を迎える。しかし、晴れ舞台当日、ドヴィドルは忽然と姿を消してしまう。

 35年後、コンサートの審査員をしていたマーティンはある青年のヴァイオリンの音色を聴き、愕然とする。彼が奏でるヴァイオリンは間違いなくドヴィドルにしか教えられないものだったのだ。マーティンは長い沈黙を経て、ドヴィドルを探す旅路に出る。なぜ彼は姿を消したのか。ロンドン、ワルシャワ、ニューヨークを巡り、その真相が解き明かされたときに、ふたりの止まっていた時間は再び回り始める。

 主人公のマーティンを演じるのは、イギリス出身のティム・ロス。『ロブ・ロイ ロマンに生きた男』(1995)で、アカデミー賞・助演男優賞にノミネートされた実力派だ。一方、56歳になったドヴィドルを演じるのは、『クローサー』(2004)でゴールデングローブ賞・助演男優賞を受賞し、アカデミー賞にもノミネートされたクライヴ・オーウェン。

 ハワード・ショアによる音楽とともに、激動の時代を生きた主人公たちが辿る旅路を、ブルッフ、バッハ、ベートーヴェン、パガニーニなどクラシックの名曲が彩る本作。ヴァイオリン演奏は、21世紀を代表するヴァイオリニスト、レイ・チェンが担い、ミステリーにふさわしい旋律で、深く温かな余韻へと誘う。

 映画『The Song of Names(原題)』は12月3日より全国公開。

エンタメ最新記事一覧