ワイスピ参戦も? ポール・ウォーカーの愛娘メドウ・ウォーカーがブレイクの予感しかない

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メドウ・ウォーカー、Meadow Walker
「ポール・ウォーカー財団」立ち上げの際にメドウ・ウォーカーが公開した父との写真 (C)Avalon/Zeta Image

 カイア・ガーバー、ジジ&ベラ・ハディッド姉妹、アイリス・ロウにロッティ・モス…すでに飽和状態と思われた2世モデル界隈に、彗星(すいせい)のごとく現れ、注目を集める存在がいる。『ワイルド・スピード』シリーズ等で知られ、2013年に40歳の若さで交通事故のため亡くなったポール・ウォーカーの一人娘メドウ・ウォーカーだ。今年に入り本格的にモデル活動を開始すると、すぐにビッグメゾンのランウェイに抜てき。さらには父の足跡をたどるべく『ワイスピ』出演もささやかれる。ブレイク必至のメドウに注目したい。

●ジバンシイのオープニングモデルに抜てき

 これまでは、父ポール関連の話題で注目を集めてきたメドウ。2017年に、カイア・ガーバーやドウツェン・クロースらが所属する大手モデル事務所と契約するも、目立った活動はなかった。

 それが今年はじめ、プロエンザ スクーラーのキャンペーンに起用されたのを皮切りに、2月のニューヨークファッションウィークでは、米副大統領カマラ・ハリスの義娘エラ・エムホフとともに同ブランドのランウェイに登場。3月にはパリファッションウィークで、ジバンシイのショーのオープニングを飾るモデルに抜てきされ、堂々たるキャットウォークを披露。同月には「Pop」誌で表紙デビューを飾り、また6月には、マーク ジェイコブスのランウェイに登場するなど、コロナ禍で新人モデルの活躍の場が限られる中、目を見張るスタートを切った。


●漆黒のヘアがミステリアスな22歳

 メドウを単に、ハリウッドスターを父に持つ2世モデルとあなどることなかれ。父譲りの長身と、十頭身はあろうかというスタイルは、カメラの前に出るべき逸材。また、海と車が何より似合うポールとは打って変わって、憂いある表情をまとう、雰囲気あるモデルでもある。2年同じスタイルをキープしているという漆黒のボブヘアは、すでに彼女のシグニチャー(署名)となった。一方そのまなざしには、確かに父のおもかげがある。

 父が亡くなった当時はまだ15歳になったばかりだった彼女だが、昨年11月で22歳になった。Vogueのインタビューによると、代替医療や鍼(はり)、ヨガ、瞑想(めいそう)など“ナチュラルなもの”に夢中で、東洋医学や、医食同源といった考えにも興味があるそう。アメリカでは盛大にお祝いする21歳の誕生日をあえて東京で過ごしたことが話題になったが、それもこの志向にゆえんがあるのかもしれない。また、父の集めたクリスタルの数々を大事にしているそうで、忘れない限り月光に当てていると告白するミステリアスな一面も魅力的だ。

●亡き父への思い

 父から受け継いだのは美貌とクリスタルだけではない。海を愛し、海洋生物学を学んだ父の遺志を継ぎ、メドウは2015年、父の名を冠した「ポール・ウォーカー財団」を立ち上げた。次世代の海洋生物学者を育てるべく奨学金制度を設けるなど、海の保護活動を支援している。

 財団設立時には、インスタグラムに幼少時の親子写真を公開し、「父を思い、父の情熱に自分自身を重ねていることに気付きました。父が抱いていた海への情熱、動物保護への情熱、人助けに対する情熱、そして自然に沸き起こる善意に対する情熱。父のこうした面を世界の皆さんとシェアしたいと思い、この財団を立ち上げました」とコメント。「父の誕生日に、ポール・ウォーカー財団を立ち上げることを非常に誇らしく思います。父を称えるのに最高の方法だと思います」と声明を発表していた。

 またメドウはインタビューで、父と過ごした日々を、まるで男の子のように思い切り楽しんでいたと振り返っている。メイクやファッションとは縁のない子ども時代を送ったから、フィルターを通さずに自分を見つめることができラッキーだったと話している。インスタグラムには、そんな子ども時代の写真の数々が、亡き父の誕生日や命日など、機会あるごとに投稿されている。


●『ワイルド・スピード』キャストとは家族ぐるみの付き合い

 亡き父を介したつながりはほかにもある。ポールが第1作から出演し、亡くなる直前も撮影をしていた『ワイルド・スピード』ファミリーだ。

 シリーズで長く共演し、プライベートでも熱い友情を築いたヴィン・ディーゼルは、メドウのゴッドファーザー(代父)でもある。ヴィンはExtraのインタビューで、「メドウは父の日に一番最初にメッセージをくれる」とコメント。亡きポールにちなんで名付けた娘ポーリーンとメドウが一緒に遊ぶ姿を見ると、彼をしのんで胸が熱くなるとも話している。

 メドウのインスタグラムには、ヴィンや彼の子どもたちとの写真がちらほらあり、映画でポールの恋人役を演じたジョーダナ・ブリュースターとビデオ通話中を捉えたショットもシェアされている。父亡きあとも、ワイスピファミリーとは家族ぐるみの付き合いをしている様子がうかがえる。

●『ワイルド・スピード』出演の噂も

 『ワイルド・スピード』シリーズの最新作『ジェットブレイク』が、コロナ禍による公開延期を乗り越え、日本でもついに8月6日に公開される。6月にロサンゼルスで開催されたワールドプレミアには、キャストとともにメドウの姿もあり、世界中のファンから注目を集めた。

 公開に際し、E!のインタビューに出演したヴィンは、メドウが今後シリーズに出演するかどうか尋ねられ、「いかなる可能性も除外するつもりはない」と、にんまりした笑顔で匂わせるコメントをし、ファンを歓喜させている。そもそも話題になる時点で、メドウの出演が望まれている証拠だろう。

 本作では、ヴィンの息子ヴィンセントが、ヴィン演じるドミニクの子ども時代を演じており、さらにジョーダナの息子ジュリアンもカメオ出演しているという。『ワイルド・スピード』シリーズはこの後、第10・11弾をもって幕を閉じることが発表されている。本作はファミリーの熱い絆を描いてきただけに、メドウの出演についても大いに期待してしまう。またメドウは、先日初めて恋人の存在が報道された。これまで、ポール・ウォーカーの愛娘というシールドに覆われていたメドウ。そこから踏み出した今、あらゆる可能性と、彼女に期待するファンのまなざしが待っている。(文・寺井多恵)

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