『緊急取調室』初回ゲストに桃井かおり 自身史上最多セリフで天海祐希と初共演

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【テレビ朝日】ドラマ『緊急取調室』第4シーズン(2021年)
ドラマ『緊急取調室』(左から)初回ゲストの桃井かおりと主演の天海祐希 (C)テレビ朝日

 女優の天海祐希が主演する7月8日スタートのドラマ『緊急取調室』第4シーズン(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の第1話に、女優の桃井かおりがゲスト出演することがわかった。自身にとって史上最多のセリフを発する“伝説の活動家役”を演じる桃井は、天海と念願を初共演を果たす。

 天海演じる叩き上げの取調官・真壁有希子が、可視化設備の整った特別取調室で取り調べを行う専門チーム「緊急事案対応取調班(通称・キントリ)」のメンバーとともに、数々の凶悪犯と一進一退の心理戦を繰り広げる『緊急取調室』。第4シーズンでは、“部署の消滅まで残り100日”というタイムリミットを課せられたキントリ・チームが、これまで以上に揺るぎない正義感をたぎらせながら、一筋縄ではいかない被疑者たちの“裏の顔”を“マル裸”にしていく。

 桃井が演じるのは、50年前に人民の連帯を訴えた“7分間の演説”が伝説となり「黒い女神」と呼ばれた活動家・大國塔子役。なぜか50年経った今になって再び動き出しハイジャックを敢行した塔子は、その結果、キントリの取り調べを受けることになる。
 
 2005年公開のハリウッド映画『SAYURI』への出演を機に、拠点をロサンゼルスに移し、女優・映画監督として新たなエンターテインメントを模索し続ける桃井。「『緊急取調室』はロサンゼルスに行ってから、唯一見ていた日本のドラマ」だといい、「真壁に会いたかった。真壁に取り調べをしてもらいたい!」という思いから、出演オファーを快諾した。天海とは以前プライベートで飲んだことはあり、「一緒に飲んでいてもこんなに気持ちのいい女はいないので、また会いたかったんですよ!」と明かす桃井。しかも今回の初共演で、天海愛はさらに強くなったそうで 「桃井かおり史上最高の女優! とにかく人柄が最高にいいし、知力がとても高い方なんですよ。台本の内容に関して、これだけしゃべれる女子に会ったのは初めて。すっかり惚れてしまい、撮影最終日には交際を申し込みました(笑)」と告白。対する天海も、「私は交際期間がめんどくさかったので、『すぐ結婚してください!』とお答えしました(笑)」と、桃井に完全に魅入られたようだ。

 大先輩の桃井に対し、「“当たって砕けろ”精神で『体全体でぶつかって行っちゃえ!』と思い、撮影に臨みました」という天海は、「『本番一発勝負でやりたい』という私たちのワガママを、スタッフの皆さんにも聞いていただき、ちょっと神がかり的なシーンも作ることができたんですよ!」と興奮冷めやらぬ様子で撮影を振り返っている。

 木曜ドラマ『緊急取調室』第4シーズンは、テレビ朝日系にて7月8日より毎週木曜21時放送(※初回拡大スペシャル)。

◆天海祐希(真壁有希子役)コメント
 桃井さんが出演してくださると聞いた瞬間、「ひゃーーー! 私、大丈夫かな?」と。ものすごい期待と、ものすごい楽しみ、ものすごい緊張で、ワクワクして身震いしました。桃井さんは大先輩ですし、ほかの人には持ち得ない雰囲気を持った素晴らしい女優さん。自分が足を引っ張らなければいいな…と思いつつも、“当たって砕けろ”精神で「体全体でぶつかって行っちゃえ!」と思い、撮影に臨みました。現場では、桃井さんがキュッと気を引き締めている時間、反対に緩めている時間など、すべてを拝見し、素晴らしい在り方だと感動しました。桃井さんは雑談の中にも、キラッと輝く宝石が散りばめられているんですよ! バレリーナ時代の話、役者を目指した理由、桃井さんが演じられる大國塔子さんが過ごしてきた時代の話など、貴重で面白いお話ばかりで、目をキラキラさせて聞き入ってしまいました。また、最初に現場でお目にかかったときは、台本をどう読んだかも聞かせてくださったんです。それを受けて私の意見もお話し、お芝居の感情の流れも確認できたので、すごくありがたかったです。
 桃井さんのお芝居からは、塔子さんの身に降り掛かった想像以上の経験と孤独、その“他の人には受け止めきれないほどの重さ”を感じ、私も真壁有希子として動く際にとても大きなヒントをいただきました。桃井さんも有希子のさまざまな思いを真正面から受け止めてくださいましたし、取り調べシーンを撮影した最後の3日間には、桃井さんから流れてくるエネルギーを、「私も、私も!」と押し返す…そんなエネルギーの交換ができたような気がして、すごくうれしかったです。実は、「本番一発勝負でやりたい」という私たちのワガママを、スタッフの皆さんにも聞いていただき、ちょっと神がかり的なシーンも作ることができたんですよ! すごく熱かったです!! 夢のような時間を過ごさせていただきました。

◆桃井かおり(大國塔子役)コメント
 『緊急取調室』はロサンゼルスに行ってから、唯一見ていた日本のドラマなんです。会話がものすごく面白くて、テーマがとても深いところにありますし、“今の時代に耐えられるのはこのドラマだけ”というくらいのクオリティーだと思います。実は今回、脚本の井上由美子さんとほかの作品の話をしていたとき、「『緊急取調室』に出ない?」と言われたんですよ。しかも、50年間地下に潜っていた活動家の役だと聞いて、「それならば、真壁に取り調べしてもらいたい!」と思ったんです。とにかく真壁に会いたくて…。天海さんとは前にちょっと飲んだことがあったんですけど、一緒に飲んでいてもこんなに気持ちのいい女はいないので、また会いたかったんですよ!
 共演してみたら、とにかく人柄が最高にいいし、座長としての仕切りから気遣いから、見事なの! 彼女を見ていると、今から娘を産んで宝塚に入れようかと思うくらい、素晴らしいわけ。しかも、知力がとても高い方なんですよ。台本の内容に関して、これだけしゃべれる女子に会ったのは初めて。桃井かおり史上最高の女優です! 深いところから演じてくれるし、アニキみたいに私のこともものすごく支えてくれるし…すごく好き! すっかり惚れてしまい、撮影最終日には交際を申し込みました(笑)。
 撮影は困難なシーンもいっぱいあったけど、ものすごく楽しかったです。実は、井上さんの脚本は、誰も気づかないうちに何か新しいテーマをひとつ生み落としているんですよ。今回私が感じたテーマは「時間」。塔子が潜伏していた50年という時間の重さ、過ぎてしまった時間や老けていくことのキツさ…。そういったことを、実際に現場で演じながら、感じたんです。また、塔子にはこの50年間、自分に対してムキになってかかってきてくれる人なんていなかった。だから、真正面からぶつかってくる真壁と出会い、ものすごく怒っているけれど、“ものすごく幸せな大喧嘩”をして、自分自身を発散することができるんです。実際に演じることで、またひとつ新しいテーマも突っ込めたんじゃないかな、という手応えを感じるラストシーンを撮ることができました。

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