細田守『竜とそばかすの姫』“歌声”募集 エキストラシンガープロジェクト始動

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映画『竜とそばかすの姫』
映画『竜とそばかすの姫』メイン写真 (C)2021 スタジオ地図

 アニメ監督・細田守の最新作『竜とそばかすの姫』の劇中で使われる歌声を世界中から募集する、エキストラシンガープロジェクトが始動した。

 本作は、インターネットの世界を舞台に、10代の女子高生を主人公に据え、世界の片隅で自分を失ってしまった少女が開く新しい扉、未知との遭遇、そして成長していく姿を、細田監督ならではのリアル×ファンタジーで描き出す。

 主人公は、過疎化が進む高知の田舎町で父と暮らす17歳の女子高生すず。母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずは、幼い頃に母を亡くしたことをきっかけに歌うことができなくなっていた。心に大きな傷を抱えていたすずはある日、“もうひとつの現実”と呼ばれる、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット仮想世界<U>に「ベル」というアバターで参加することになり、秘めてきたその歌声であっという間に世界に注目される歌姫になっていく。

 本プロジェクトは、本作の“ある重要なシーン”で実際に流れる歌声のエキストラ出演=“エキストラシンガー”を募集するもの。主人公・すずのように、日本中のみならず世界中から集めた“あなたの歌声”が大合唱となり、本作の重要なシーンで実際に歌姫ベルの歌声に重なっていく。

 このプロジェクトを考案したのは、本作の音楽監督/音楽を担当する岩崎太整。「私たちの生きている現実がとても困難な状況に置かれた今、何かしらの形で世界中の人たちと繋がり、共に作品を作る道はないかと模索していく中で、この方法にたどり着きました」と話している。

 この度、募集する歌声のデモ音源として、いまだ謎に包まれている歌姫ベルによる「ラララ~」という歌声の音源が公開された。プロジェクトへの応募は、エキストラシンガープロジェクト特設ページから。

 一方、本作公開を記念し、女優・吉田羊が出演するトヨタホームの新テレビCM「つづけ、心地よさ」篇が、4月24日より全国で放送される。本作の予告映像に加え、『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』『未来のミライ』といった、スタジオ地図作品の名シーンを使用した特別なCMとなっている。

 アニメ映画『竜とそばかすの姫』は、7月全国公開。

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