ヒロインが仕掛けるきわめて不道徳な愛の罠 パブロ・ラライン監督最新作公開

映画
映画『エマ、愛の罠』
映画『エマ、愛の罠』メインカット (C)Fabula, Santiago de Chile, 2019

 第76回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門や第44回トロント国際映画祭に正式出品された、パブロ・ラライン監督最新作『エマ、愛の罠』が、10月2日より公開されることが決定した。

 本作は、ナタリー・ポートマン主演映画『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』(2016)の監督を務めて絶賛を博し、第89回アカデミー賞外国語映画賞に輝いた『ナチュラルウーマン』では製作を手掛けた、チリ出身の俊英監督パブロ・ララインの最新作。

 主人公は、ある事件をきっかけに、心のよりどころを失った美しきダンサーのエマ。振付師の夫との結婚生活が破綻した彼女は、その妖しい魅力で実直な消防士と彼の妻を虜にする。そんなエマの不可解なまでに奔放な行動の裏には、ある衝撃的な秘密が隠されていた…。

 ラライン監督は、次回作としてクリステン・スチュワートを主演に迎えてダイアナ元皇太子妃を描く『Spencer(原題)』を製作することを発表。また、世界屈指の映画製作者たちが、新型コロナウイルスによる自主隔離中に身の回りで撮影した作品を集めた短編集『HOMEMAID/ホームメード』(Netflix)の製作・監督にも名を連ねている。

 そんな世界の映画界を牽引するラライン監督が本作で生み出したのが、これまでの既成概念や固定観念を壊し、美しく、激しく、妖しくも自分の意思をしっかりと持つヒロインのエマ。エマを演じるのは、会って10分後に監督から主演をオファーさせた新星マリアーナ・ディ・ジローラモ。そして、エマの夫ガストンを、映画『天国の口、終りの楽園。』でヴェネチア国際映画祭の新人俳優賞を受賞し脚光を浴び、その後も『モーターサイクル・ダイアリーズ』や『バッド・エデュケーション』、『バベル』などの話題作に出演し続けるガエル・ガルシア・ベルナルが演じる。

 映画『エマ、愛の罠』は10月2日より全国公開。

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