『みをつくし料理帖』反町隆史、角川春樹監督は「顔を見ると本当にほっとする」

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映画『みをつくし料理帖』
映画『みをつくし料理帖』での反町隆史の場面写真 (C)2020 映画「みをつくし料理帖」製作委員会

 女優の松本穂香が主演を務め、角川春樹監督がメガホンを取る映画『みをつくし料理帖』より、共演の反町隆史のインタビュー映像が到着した。

 高田郁による同名のベストセラー時代小説を実写化する本作は、幾度となく訪れる苦難を乗り越えながら料理に真剣に向き合い、運命を切り開いていく女料理人の成長と不変の友情を描く。『犬神家の一族』(1976)、『セーラー服と機関銃』(1981)、『時をかける少女』(1983)など数々の大ヒット作を生んだ角川監督が、生涯最後の監督作としてメガホンをとる。

 時は、享和二年。大坂。8歳の澪(松本)と野江(奈緒)は、暮らし向きが違えども仲の良い幼なじみだった。「何があってもずっと一緒や」と約束を交わす2人だったが、その約束の夜から大坂に大洪水が襲う。それから時は流れ、澪が東京・神田の蕎麦処「つる家」で女料理人として働く一方、野江は吉原で頂点を極める花魁・あさひ太夫として生きていた。

 本作で反町が演じるのは、大坂で評判の有名易者・水原東西役。易者とは現代でいう占い師のこと。水原は遊郭・大坂新町廊を訪れた際、当時8歳の澪と野江の手相を占い、2人のその後の運命を左右し、物語の鍵を握る“易”を見出すという役どころだ。

 インタビューは、本作の撮影が行われた日光江戸村の現場で収録。これまで角川春樹が製作を手掛けた映画『男たちの大和/YAMATO』(2005)、『蒼き狼 ~地果て海尽きるまで~』(2007)の2本の映画に出演してきた反町。角川春樹本人が監督を務める作品に出演するのは本作が初めてだそうで「だから楽しみにしていたんですよね。なんかすごく、自由にやらせてくれて。良かったですね」と撮影後に笑顔を見せた。

 過去の出演作でプロデューサーを務めていた時の角川監督については「コミュニケーションを大事にする人なんで、すごくいろんなところにも気を遣って下さったりとか、また時には厳しいことも指導して下さったりする」と当時の印象をコメント。そんな名プロデューサーがメガホンをとった本作では「(角川監督は)モニター前にドン、と構えてる印象があって。僕はそれに向かって、何が欲しいのかな、っていうところを自分の中で追求しながら芝居を組み立てていました」と現場での様子を語った。

 最後に「角川春樹はどのような存在?」と聞かれると「なんか、ほっとするんですよね。顔を見ると本当にほっとするんですよ。それがいい感じに作品に伝わればいいかなと思うし」と明かし、「いろんな部分でも、いろんなことをご指導して下さった先生なので。本当にそう思ってますけどね」と尊敬の念をにじませた。

 映画『みをつくし料理帖』は10月16日より全国公開。

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