最低映画を選ぶ“ラジー賞”、『キャッツ』が最多9ノミネート

映画
『キャッツ』
第40回ラジー賞で最多9ノミネート獲得の『キャッツ』  写真提供:AFLO

 アカデミー賞の前に発表される最低映画賞のラジー賞ことゴールデン・ラズベリー賞。今年はスケジュールの都合で、アカデミー賞授賞式前日の8日(現地時間)にノミネーションの発表となった。不名誉にも最低映画賞や最低主演女優賞、最低助演男優賞、最低監督賞などを含む最多9ノミネートを獲得したのは、映画『キャッツ』だ。

 続く8ノミネートは、俳優のシルヴェスター・スタローンがランボー役に返り咲くアクション『Rambo:Last Blood(原題)』と、ラジー賞常連のタイラー・ペリーのコメディ『タイラー・ペリー マデアの家族葬』という結果に。同じく常連の俳優アダム・サンドラーは、サスペンス『アンカット・ダイヤモンド』で名誉挽回賞にノミネートされている。

 今回はアカデミー賞授賞式の前日にノミネーション発表となったが、ゴールデン・ラズベリー賞受賞作品・受賞者の発表は現時点で未定となっている。

 第40回ゴールデン・ラズベリー賞のノミネーションは以下の通り。

■最低映画賞
『キャッツ』
『The Fanatic(原題)』
『ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊』
『タイラー・ペリー マデアの家族葬』
『Rambo:Last Blood(原題)』

■最低主演男優賞
ジェームズ・フランコ『Zeroville(原題)』
デヴィッド・ハーバー『ヘルボーイ』
マシュー・マコノヒー『セレニティー:平穏の海』
シルヴェスター・スタローン『Rambo:Last Blood(原題)』
ジョン・トラヴォルタ『The Fanatic(原題)』&『ワイルド・レース』

■最低主演女優賞
ヒラリー・ダフ『ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊』
アン・ハサウェイ『The Hustle(原題)』&『セレニティー:平穏の海』
フランチェスカ・ヘイワード『キャッツ』
タイラー・ペリー(マデア役)『タイラー・ペリー マデアの家族葬』
レベル・ウィルソン『The Hustle(原題)』

■最低助演男優賞
ジェームズ・コーデン『キャッツ』
タイラー・ペリー(ジョー役)『タイラー・ペリー マデアの家族葬』
タイラー・ペリー(ヒースローおじさん役)『タイラー・ペリー マデアの家族葬』
セス・ローゲン『Zeroville(原題)』
ブルース・ウィリス『ミスター・ガラス』

■最低助演女優賞
ジェシカ・チャステイン『X‐MEN:ダーク・フェニックス』
キャッシ・デイヴィス『タイラー・ペリー マデアの家族葬』
ジュディ・デンチ『キャッツ』
フェネッサ・ピネダ『Rambo:Last Blood(原題)』
レベル・ウィルソン『キャッツ』

■最低スクリーン・コンボ賞
『キャッツ』
2匹のネコ&2つの半人間の毛玉なら誰でも

『キャッツ』
ジェイソン・デルーロ&CGで去勢された彼の“もっこり”

『タイラー・ペリー マデアの家族葬』
タイラー・ペリー&タイラー・ペリー(またはタイラー・ペリー)

『Rambo:Last Blood(原題)』
シルヴェスター・スタローン&彼のやり場のない怒り

ジョン・トラヴォルタ&彼が受け入れた脚本なら何でも

■最低監督賞
フレッド・ダースト『The Fanatic(原題)』
ジェームズ・フランコ『Zeroville(原題)』
エイドリアン・グランバーグ『Rambo:Last Blood(原題)』
トム・フーパー『キャッツ』
ニール・マーシャル『ヘルボーイ』

■最低脚本賞
『キャッツ』
『ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊』
『ヘルボーイ』
『タイラー・ペリー マデアの家族葬』
『Rambo:Last Blood(原題)』

■最低リメイク、パクリ、続編賞
『X‐MEN:ダーク・フェニックス』
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』
『ヘルボーイ』
『タイラー・ペリー マデアの家族葬』
『Rambo:Last Blood(原題)』

■人命と公共財産の軽視がひどすぎる映画賞(新設)
『Dragged Across Concrete(原題)』
『ハリウッド1969 シャロン・テートの亡霊』
『ヘルボーイ』
『ジョーカー』
『Rambo:Last Blood(原題)』

■名誉挽回賞
エディ・マーフィ『ルディ・レイ・ムーア』
キアヌ・リーヴス『ジョン・ウィック:パラベラム』&『トイ・ストーリー4』
アダム・サンドラー『アンカット・ダイヤモンド』
ジェニファー・ロペス『ハスラーズ』
ウィル・スミス『アラジン』

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