二階堂ふみ、相棒・亀梨和也は「頼りになる」 現場でのフォローも明かす

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二階堂ふみ、『ストロベリーナイト・サーガ』インタビュー
二階堂ふみ、『ストロベリーナイト・サーガ』インタビュー  クランクイン!

 映画『ヒミズ』や『私の男』で見せた高い演技力で10代から存在感を放ち、現在公開中の映画『翔んで埼玉』では男役を演じて話題を呼んでいる二階堂ふみが、ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系/毎週木曜22時)で亀梨和也と共にダブル主演を務める。誉田哲也の大ベストセラー『姫川玲子シリーズ』を原作とした本作で、二階堂はノンキャリアでありながら27歳という若さで警部補に昇任した女性刑事・姫川玲子を演じる。初の連ドラ主演となる本作に「不安の方が大きかった」と語る二階堂が、役柄について、そして撮影現場でのエピソードを語った。

 累計400万部を突破し、今なおファンを増やし続ける傑作シリーズを原作とした本作。2010年には竹内結子主演でスペシャルドラマ『ストロベリーナイト』がドラマ化され、以降、連続ドラマ、映画と立て続けにヒットを記録した。そして、キャスト、スタッフを一新し、さらに最新エピソードを加えて新たに生まれ変わったのが本作だ。

 二階堂は、「原作、(映像化された)前作ともにとても人気のある作品なので、不安のほうが大きかったです。原作は、読んでいると映像が浮かび上がってくるような面白い作品で、読者それぞれの中に姫川玲子像があると思います」と姫川という役どころへの重圧を率直に口にしつつも、「それに挑戦しようという作り手の方々の意思も感じますし、私自身も面白いものを作りたいという気持ちが強いので、それが叶う現場で主演をやらせていただく機会をいただけてうれしいです」と笑顔を見せる。

 姫川玲子は、原作からのファンも多い人気キャラクターだ。二階堂は、「難しいバランスの中で生きている女性」とその人物像を分析する。

 「チームを率いるカリスマ性や刑事としてのプライドを誰よりも持っていますが、それと同時に過去の傷から逃れようとしていたり、実はそれが自分を鼓舞する原動力でもあり、とても難しいバランスの中で生きている印象です。そうした多面性と姫川のカリスマ性を、どうしたら視聴者の方に説得力を持って感じていただけるかと、日々考えて演じています」。

 インタビュー当時、クランクインから1ヵ月ほどを数え、「和気あいあいとしていて、楽しい現場です」と撮影も快調の様子。「かなり映像に力を入れています。原作の持ち味がさらに強く映像化されているような気がします」と自信ものぞかせた。

 二階堂演じる姫川と亀梨演じる菊田和男のコンビ感も本作の魅力の一つ。初共演となる亀梨について二階堂は「頼れる方。お茶目な一面もあり、おしゃべりもたくさんして他愛もないお話で現場を和ませてくださいます」と話す。

 「姫川が取り乱してしまうシーンの撮影中、スピード感を出して撮影をしていたら私とカメラがぶつかってしまったことがあったんです。その時に、とっさに亀梨さんが私を思いっきり引っ張ってくださった。だから、大きな怪我もなく、被害も最小限にすみました。細部まで見ている方だなって改めて思いました」。

 刑事ものということで、本作はアクションシーンも満載。じっくりとお芝居を見せるイメージの強い二階堂だが、実は「体を動かすのが好きです。運動は得意なんですよ。意外って言われるんですけど、走るのも早いです」とアクションにも積極的だ。

 「亀梨さんと体を鍛える道具を控室に置いていきたいねって話をして、今、スクワットする器具があるんです。撮影の合間に鍛えてます!」と、気合十分に語ってくれた二階堂。第1話から派手なアクションシーンが展開されるとのことで、乞うご期待!(取材・文:嶋田真己 写真:高野広美)

 木曜劇場『ストロベリーナイト・サーガ』は、フジテレビ系にて4月11日21時スタート(初回2時間SP/毎週木曜22時放送)。

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