紺野ぶるま、マーベル初の女性主人公に共感!「本当に強い女性は優しい」

映画
【二次使用NG】『キャプテン・マーベル』
『キャプテン・マーベル』を鑑賞した紺野ぶるまにインタビュー  クランクイン!

 シリーズ累計興行収入1兆円を突破した「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」の最新作『キャプテン・マーベル』がついに日本でも公開となった。シリーズで初となる女性単独主演作となった本作は、主人公の魅力はもちろん、観るものに“前に進もうとする力”を与えてくれる。女性ピン芸人として活躍する紺野ぶるまもその一人だ。

 「興奮しすぎてアドレナリンがたくさん出ました!」と作品を観終わった直後の感想を述べた紺野。なによりも、オスカー女優ブリー・ラーソン演じるキャプテン・マーベルの強さに“やられた”という紺野は「とにかく格好いい。私も格闘技とかボクササイズとか絶対習いに行こうと思いました」と楽しそうに語る。続けて「女性が絶対倒せそうにない相手をフルボッコにするのは爽快感がいっぱいですよね。あんなにきれいな人が、機敏に動く姿は、それだけで圧倒的!」と完全に魅了されてしまったようだ。

 ビジュアル的な格好良さや美しさにノックアウトされてしまったという紺野だが、一方で、主人公の不完全さにも共感する部分は多かったという。「結構、キャプテン・マーベルは感情的になる場面があったと思うのですが、私もお笑いの賞レースなどで、冷静さを失ってしまうことがあるんです。そうするとなかなかうまくいかない。そんなところも人間っぽくてよかったです」。

 現在、ピン芸人としてジャンルにとらわれず様々な活動している紺野。「格好いい女性に憧れている」と言うと、「大久保(佳代子)さんや、いとうあさこさん、森三中さんら女性芸人の先輩は、すごくしっかりと自分を持っている強さもあるのですが、人に対してメチャクチャ優しいんです。本当に強い人って優しいんだなと…。キャプテン・マーベルにも人の弱さや、裏切りに寛容なところがありますよね。すごく魅力的」と“格好いい女性”の共通点を挙げる。

 さらに紺野は、キャプテン・マーベルが幼少期に劣等感を持っていたことに触れ「私もさんざん『男よりもつまらない』と言われることが多かったので感情移入できました。劣等感を跳ね除けて、前に進む姿は爽快感があります」と共感ポイントを挙げる。

 また、キャプテン・マーベルの生き方にも刺激を受けたという紺野。自身もこれまで何度もピンチに陥ったことがあったというが、そんなときは、自分自身に「固執するのは良くない」と言い聞かせた。「どうしても賞レースに出ていると、相手に嫉妬してしまったり、負の感情が出てきてしまったりする。そんなときは『うちはうち、よそはよそ』とつぶやくんです」と克服方法を語ってくれた。

 キャプテン・マーベルのような存在が近くにいるか聞いてみると「ゆりやんレトリィバァさんかな」と回答した紺野。「ちゃんと話したことはないのですが、賞レース(女芸人No.1決定戦 THE W)で、優勝した年は順番決めのとき『どこいってもいっしょやろ』とトリを選び、次の年、ディフェンディンググチャンピオンで臨んだときも、自分からトップバッターを選んで出たんです。突き抜けた格好良さが、キャプテン・マーベルみたいだなと思いました」。

 お笑い芸人とヒーローという、一見するとまったく共通点がない職業だが、紺野にとって、キャプテン・マーベルは非常に共感できるキャラクターだと語る。最後に、「日々がんばっている人、突き抜ける勇気を持ちたい人に観てほしい作品です」とアピールしてくれた。(取材・文:磯部正和/撮影:高橋ゆり)

 映画『キャプテン・マーベル』は全国公開中。

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