歌と踊りでさえない青春をブッ壊せ! ゾンビミュージカル『アナと世界の終わり』予告

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映画『アナと世界の終わり』
映画『アナと世界の終わり』メインカット (C)2017 ANNA AND THE APOCALYPSE LTD.

 「ゾンビ」×「ミュージカル」の斬新な組み合わせが世界各国のファンタスティック映画祭で評判を呼んだ映画『アナと世界の終わり』より、予告編が解禁。王道ミュージカルらしい歌唱シーンの背後でゾンビが徘徊するなど、本作の見所が収められた映像となっている。

 本作は、鬱屈した日々を過ごす“負け組”高校生たちが歌って踊って暴れまくる“青春ゾンビミュージカル”。スペインのシッチェス・カタロニア国際映画祭では、ミッドナイト・エクストレム部門で最優秀作品賞を受賞した。

 舞台はイギリスの田舎町、リトル・ヘブン。高校生のアナ(エラ・ハント)は、幼い頃に母を亡くし父のトニーとともに暮らすも、夢も希望もないこの町と生活を抜け出すべく、オーストラリア進学を夢見てバイトに励んでいた。あるクリスマスの朝、アナと幼なじみのジョンがいつも通り通学している途中、スノーマンの着ぐるみを着た血だらけのゾンビが突然登場。アナはシーソーを使ってその頭を吹き飛ばし、クリスマスの学芸会の準備のため取り残された学生たちを救出するため、学校へと向かう…。

 予告編の前半では、アナたちが退屈な高校生活を送る様子を映した後に、アナが自分の気持ちを軽快なメロディーにのせて歌い踊りながら通学するミュージカルパートが登場。しかしその背後をゾンビが徘徊するなど、日常と終末のギャップを巧みに表現したシーンとなっており、同じイギリス発のホラー・コメディ『ショーン・オブ・ザ・デッド』(2004)で主人公がゾンビに気づかず毎朝のルーティンをこなすシーンを彷彿とさせる。

 後半ではパニックに陥った世界で、スマホのカメラ機能を駆使して外の様子をうかがったり、緊急事態にも関わらずスマホにしがみつく姿など今風の描写も登場。さらには、SNSで世界的人気ミュージシャンのジャスティン・ビーバーがゾンビになったことがシェアされるなど、高校生の日常らしいコミカルな演出も見所のひとつとなっている。

 映画『アナと世界の終わり』は5月31日より全国公開。

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