『メアリーの総て』メアリーが“死の克服”の虜に…カエル実験シーン本編

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映画『メアリーの総て』
映画『メアリーの総て』場面写真 (C) Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017

 女優のエル・ファニングが主演を務める映画『メアリーの総て』から、主人公の女流作家メアリー・シェリーが自身の物語『フランケンシュタイン』の着想を得た瞬間を捉えた本編映像が解禁された。

 本作は、ゴシック小説の金字塔『フランケンシュタイン』でイギリス文学史に名を残す19世紀の作家、メアリーの知られざる生涯を初めて描いたヒューマンドラマ。

 公開された本編映像では、メアリー(エル)、夫で詩人のパーシー(ダグラス・ブース)、義妹のクレア(ベル・パウリー)の3人が、「科学の進歩により、人類は“死”を克服しつつある」という言葉とともに幕を開けた科学実験ショーに出席した場面をピックアップ。パーシーら他の観客が、カエルの死体が電気を与えられ、両足を跳ね上げる様子に沸く中、メアリーは拍手も忘れて舞台をただ呆然と見つめる。

 ショーの終了後も、メアリーは「本当に死者を蘇らせることができるの?」とパーシーに尋ねるなど、実験内容のとりこになっていることがうかがえる。

 一方で、ショー終了の直後、義理の妹・クレアが向かった先にはバイロン卿(トム・スターリッジ)の姿が。バイロン卿は、メアリーに『フランケンシュタイン』を書かせるきっかけを与えた人物であり、後に、伝説の一夜となる「ディオダティ荘の怪奇談義」を持ちかける重要なキャラクターだ。

 『フランケンシュタイン』誕生には欠かせない電気実験に加え、後に、産まれたばかりの娘を亡くし、生活すらままならない状態でバイロン卿の邸宅に身を寄せることになるメアリーとパーシー、そして、バイロン卿が一同に介するという、運命の一夜が切り取られた映像となっている。

 映画『メアリーの総て』は12月15日より全国公開。

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