今田美桜、プライベートの服装は役柄と違い「暗いって言われます」

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『SUITS/スーツ』に出演中の今田美桜にインタビュー
『SUITS/スーツ』に出演中の今田美桜にインタビュー  クランクイン!

 今田美桜。今年、最も“跳ねた”女優の一人だ。出演中の月9ドラマ『SUITS/スーツ』(フジテレビ系/毎週月曜21時)は、敏腕弁護士・甲斐正午(織田裕二)が天才フリーター・鈴木大輔(中島裕翔)とワケありのバディを組み、困難な訴訟を解決していく物語。鈴木保奈美、中村アン、新木優子と女優陣が脇を固める中、大輔に恋心を抱く幼なじみ・谷元砂里役の今田の存在感も大きい。昨秋の『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』以来2度目の月9だが、この1年で飛躍的に人気も知名度も上がった今田に、本作の見どころや身の周りに起きた変化、今後の展望などを聞いた。

 『民衆の敵』では叶わぬ恋に落ちるコールガールという切ない役どころだったが、今回は正義感が強く真面目な妹キャラで、三角関係の恋に揺れ動く等身大の女の子を演じている。

 「1年前と変わらず緊張しています。アメリカの大ヒットドラマが原作ということもありますし、私の演じる砂里はアメリカ版とは設定が違い妹役に変わっているので、その立場が変わったところを見せられたらなと思っています」。

 砂里は、昔から大輔(中島)をトラブルに巻き込んできた悪友・谷元遊星(磯村勇斗)の妹で、中学時代から大輔を意識し、兄の悪事に巻き込まれないか心配してきた。大輔にとっては、経歴詐称し他人名義で弁護士になった秘密を打ち明けることができる唯一の存在だ。

 「大輔と幼なじみという部分で妹っぽいところもあり、だけど兄のことはたしなめるしっかり者で、兄と同じやんちゃな血も少しはありつつ、正義感が強い印象です。現場ではもっと元気に、もっと明るく、と言われるのですが、そこはなかなか難しいですね。自分自身がそんなに明るくないので」と笑う。

 これから徐々に、新たな展開もあるという。「8話(26日放送)以降は、(大輔に思いを寄せる)聖澤真琴(新木)さんとの三角関係もいよいよ大きく動いていき、嫉妬心が顔に出る場面もあり、女としての砂里が見られると思います」。

 女優として伸び盛りだが、大きな転機は今年の春ドラマ、“花晴れ”こと『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)だ。不動産王の令嬢で小悪魔的なキャラクター真矢愛莉役を演じ、一躍ブレークした。インスタグラムのフォロワーは一気に100万人を超え、『Yahoo!検索大賞2018』の中間発表では女優部門で松本まりか、浜辺美波とともにトップ3に入った。

 「街で声をかけられることがすごく増えてありがたいです。“花晴れ”の最中は、小さな子から『愛莉ちゃん』と声をかけられることもありました。地元の友人たちも応援してくれて、福岡でも(番組が)流れてるよ、なんて連絡をくれるんです。以前、福岡の学校の学園祭に行かせていただいたのですが、たくさんの方が来てくださって、地元のファンの皆さんとお会いできるのはすごくうれしかったです」と、身の周りの変化も楽しんでいるようだ。

 10月末にはファースト写真集『生命力』(集英社)を発売、こちらも売れ行き好調だ。また、ファッション誌への登場も増加中で、9月発売の『Ray』(主婦の友社)や10月発売の『ViVi』(講談社)では表紙に初登場し、話題を呼んだ。
 
 「プライベートのファッションで何系が好き、というのはあまりないですが、ピンクとかはそんなに着ないです。その辺は砂里ともちょっと違って、結構、暗いって言われるんですけど(笑)、落ち着いた色が好きですね。女優をやらせていただいている中で、ファッションをやったりグラビアをやったりしていきたいです」。

 今後もさまざまな活躍を見ることができそうだが、シリアスな役や作品にもチャレンジしたいとか。

 「コミカルな役も好きなのですが、プライベートで映画を観るときにはシリアスな映画を選ぶことも多いんです。社会に対するメッセージ性の強い作品などにも出演できたらと思います」。

 もし自由な時間があったら瀬戸内海に浮かぶ現代アートの島・直島へ行ってみたい、と笑う。オンもオフも、何をやっても楽しそう。来年も引き続き、私たちを楽しませてくれそうだ。(取材・文:志和浩司 写真:高野広美)

 『SUITS/スーツ』は、フジテレビ系にて毎週月曜21時放送。

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