ゆず、ドラマ『昭和元禄落語心中』主題歌『マボロシ』を書き下ろし

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ドラマ『昭和元禄落語心中』の主題歌『マボロシ』を歌うゆず  写真提供:NHK

 俳優の岡田将生が主演を務めるドラマ10『昭和元禄落語心中』(NHK総合/毎週金曜22時)の主題歌が、ゆず書き下ろしの新曲『マボロシ』に決定した。原作に引き込まれたというゆずの北川悠仁は、「今までのゆずにはない、切なく幻想的な楽曲に仕上がりました」とコメントしている。

 同作は、雲田はるこ原作の同名人気マンガを原作とするヒューマンドラマ。昭和初期、落語界に入った菊比古(後の八代目有楽亭八雲=岡田)と同期入門の初太郎(後の有楽亭助六=山崎育三郎)を中心に、戦後の落語家たちの激しい生きざまを描く。

 「今回ドラマ主題歌のお話をいただき、初めて原作を読ませていただきました」という北川。「夜中に読み始めたところ、あっという間に物語の世界観に引き込まれて、全巻読み終わる頃には朝を迎えていました」とすっかり原作に魅了された様子だ。「すべての登場人物に『生と死』『愛と憎しみ』『美しさと残酷さ』がはらんでいて、“落語”という明るいテーマとは裏腹に、巻きおこる物語の激しさに、読んでいてゾクゾクしました」とその魅力を語り、「どのキャラクターも本当に個性的なので、キャストの皆さんがどのように役を演じていくのか、とても楽しみにしています」と、ドラマへの期待に胸を膨らませる。

 さらに『マボロシ』について北川は「制作する上で最初に思ったことは、今までゆずが表題曲の中で表現してきたポップさだったり、前向きさだったりを手放し、新たな自分たちの表現を目指すことでした」とも。「『昭和元禄落語心中』の物語が持つ闇、その中に潜む美しさを楽曲で追い求めました。試行錯誤の末、“マボロシ”というテーマが浮かび、このキーワードと物語に背中を押され、今までのゆずにはない、切なく幻想的な楽曲に仕上がりました。また、ゆずの核である歌も、いつも以上に可能性を模索しています」と説明し、「新たな扉を開かせたくれたこの物語との出会いに、心から感謝しています」とコメントを寄せている。

 ドラマ10『昭和元禄落語心中』は、NHK総合にて10月12日より毎週金曜22時放送。

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