森崎ウィン、スピルバーグ作品出演後に掲げた目標「10年以内にオスカー」への熱い思い

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『レディ・プレイヤー1』森崎ウィン インタビュー 201808
『レディ・プレイヤー1』森崎ウィン インタビュー  クランクイン!

 スティーヴン・スピルバーグ監督が手掛けたエンターテインメント大作『レディ・プレイヤー1』。本作で主要キャラクターであるダイトウ/トシロウを演じたのが、ダンス・ボーカルユニット「PrizmaX」でも活躍する俳優の森崎ウィンだ。ハリウッドデビュー作がスピルバーグ監督作品という、誰もがうらやむような経験をした森崎が、改めて撮影現場での思い出や、自身のパーソナルな部分について語った。

 本作の舞台は、いまから27年後の世界。人類はゴーグル1つですべての夢が実現し、無敵のヒーローやハーレイ・クイン、キティにだってなれる夢のVRワールド=オアシスに生きていた。ある日、オアシスの天才創設者からの遺言が発表される。「全世界に告ぐ。オアシスに眠る3つの謎を解いた者に全財産56兆円と、この世界のすべてを授けよう」と。突然の宣告に誰もが沸き立ち、56兆円をめぐり、全世界の壮大な争奪戦が始まる。

 今年、13年ぶりにスピルバーグ監督が来日するなど、日本でも大きな盛り上がりを見せた映画『レディ・プレイヤー1』。劇場公開週は20万人以上の動員を記録した。森崎は「実写作品では1位になりました。なによりもたくさんのお客さんが来てくれたことが演者としてうれしかった」と笑顔を見せる。

 続けて、劇中で森崎がオアシスの世界でガンダムになるシーンがあるが「まだまだ僕のことを知らない人が大多数だと思うのですが、『ガンダムになっている森崎ウィンっていいね』というような反応をいただくと、素直に出演できてよかったなと思いました。俳優仲間でも、僕が出るからという理由ではなく、純粋に作品に興味があるから観るという人も多く、公開後にはたくさんの方から感想をいただきました」と周囲から大きな反応があったという。

 オーディションから出演、そして公開までは長い時間を要しているはずだが、森崎は“あっという間”で「スピルバーグ監督作品に出演しているんだ」という余韻に浸る時間はなかったという。そんななか、出来上がった作品を観賞し、エンドロールに「Win Morisaki(ウィン 森崎)」という文字を発見したとき「本当に自分はこの作品に出ているんだなと実感したし、大きな感動がやってきました」と振り返っていた。

 スピルバーグ監督については「公の場で会うと、まさに映画界のレジェンドとしてのオーラがすごいのですが、現場だと、もちろんレジェンドの空気感は持ち合わせているのですが、それよりも、監督自身が童心に戻ったように楽しんでいる姿が印象的なんです。自分でも『ゴッドではなく、ビッグダディみたいな存在』と話していたように、僕らの目線にまでしっかりと降りてきてくれる方です」と印象を語ってくれた。

 映画公開に合わせてメディア露出も増えた森崎。「ダンスグループでも活動しているので、人前に立つ機会はあるのですが、バラエティ番組などは難しいですね。僕は顔に出やすいので、焦ったとき『ヤバい』って顔していると思います(笑)。でもいろいろな経験を楽しむことで、インプットできるものも多い」と前向きにトライしているという。

 以前「誰もが経験できることではない」と『レディ・プレイヤー1』へ参加したことの意義を語っていた森崎だが、この作品を経て「真面目にやっていくことの大切さ」を学んだという。

 さらに「作品ごとに役作りって違うと思うのですが、この映画に出演したことで明確な目標ができました」と語る。その目標とは「10年以内にオスカーを獲る」こと。「しっかり目標設定して口に出すことで、見えてきてことがあります。それはいかに日々の過ごし方を大切にするか。明確に目標を意識することで、すべての行動が意味のあるものになってくるんです」と熱い思いを吐露する。

 森崎にいろいろなものをもたらしてくれた『レディ・プレイヤー1』がブルーレイ&DVD化される。「とにかくいろいろなキャラクターが出ていて、情報量が多い。気になるところを止めて、画面の隅々まで観ることで、新たな発見ができる作品です。すべてを見逃さず、オアシスにログインしていただければ」とブルーレイ&DVDならではの見方を語ってくれた。(取材・文・写真:磯部正和)

 映画『レディ・プレイヤー1』ブルーレイ&DVDは8月22日発売、同日レンタル開始。

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