綾瀬はるかと坂口健太郎がほっこり恋バナ 「好きな人に触れられない恋愛」はアリ?

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綾瀬はるか&坂口健太郎『今夜、ロマンス劇場で』インタビュー
綾瀬はるか&坂口健太郎『今夜、ロマンス劇場で』インタビュー  クランクイン!

 綾瀬はるかと坂口健太郎、夢の初共演で綴る珠玉のラブストーリー『今夜、ロマンス劇場で』がいよいよ公開の日を迎えた。初めての顔合わせとは思えない息の合った掛け合いを見せる2人は、本作の泣きポイントでもある“好きな人に触れられない恋”について大盛り上がり。「温もりを感じたい」「意外にアリかも」「ぶつかったらどうなるの?」などなど、カフェで語らうカップルさながら、綾瀬と坂口は瞳をキラキラさせながら、恋バナに花を咲かせた。

 本作は、綾瀬と坂口を迎え、『のだめカンタービレ』シリーズの武内英樹監督と、『信長協奏曲』の脚本家・宇山佳佑がタッグを組んだ完全オリジナル作品。映画監督を目指す青年と、スクリーンから飛び出したツンデレ姫との奇跡の恋をロマンティックに描く。劇中、綾瀬が魅せるカラフルなクラシックファッション25変化も見どころの1つだ。

 映画館「ロマンス劇場」に通い詰めていた健司(坂口)は、ある日、出会うはずのない1人の女性と出会う。その人は、なんと、健司がずっと恋い焦がれてきたスクリーンの中のお姫さま・美雪(綾瀬)。奇跡のような出来事に戸惑いながらも、2人は次第に心の距離を縮めていくが、美雪には、“人の温もりに触れると消えてしまう”という秘密があった…。

 開口一番、「健太郎くんは、とってもいい人です!」と天真爛漫に言い切る綾瀬。これに対して坂口は、「はい、根っからの善人です」と満面の笑顔で答えるが、綾瀬は、「これこれ、この笑顔! ずるいよね。(自分の強みだってことを)知っているよね?」といじり出す。ところが、全く動じない坂口は、「ね、いい笑顔でしょ? これを武器にがんばってきました(笑)」と素直に全肯定すると、なぜか2人で大笑い。裏表のない言葉の応酬に、ただただ、ほっこりするばかりだ。

 そんな2人の会話が最も白熱したのが、“好きな人に触れられない”という究極の愛のカタチについて。真摯な坂口は、「やっぱり好きな人の肌には触れたいし、温もりを感じたいと思ってしまうので、自分は厳しいかな。でも、病気とか、何らかの理由で触れられない恋も現実的にあるかもしれないですしね。うーん、難しい…」といろんな可能性があることから、迷いを振り切れない様子。

 一方の綾瀬も、「娯楽が少なかったもっと昔の時代だったら、会話だけでも幸せを感じるかも。あ、でも…ゴハンも食べに行けるし、デートもできるし、じゃあ、おやすみ! みたいな関係性は、むしろ今の(ドライな)時代に合っているのかな?」と、こちらもまとまらないようだ。深々と考え込んだ坂口は、「普通に触れられることで、おざなりになっていた部分に意識が向くというか、もっと“小さな愛”に気付くかもしれませんね」と、答えを搾り出す。

 電話ボックスでの“ガラス越しのキス”は、まさに“触れられない恋”を象徴する名シーンだが、「2人だけの“特別感”があって、すごく恥ずかしかった」という綾瀬。「あえて“透明”なガラスを間に置くだけで、してはいけないことをしている“罪悪感”がある」と語る坂口は、「このドキドキ感、流行るかもしれませんね」と笑顔を見せていた。(取材・文:坂田正樹)

 映画『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日より全国公開中。

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